アミメハギ
アミメハギ【硬骨魚綱 フグ目 カワハギ科】
写真:福津市恋ノ浦 全長:4.5cm
探す:<磯>潮が引いた時の浅瀬、潮だまり <漁港>岸壁や船のロープ周辺
分布:日本各地(種子島・屋久島・沖縄を除く)
レア度:★★
体が小さく、成魚になっても10cmを満たない小型種。
体は小さいがカワハギと同様、小型の甲殻類やゴカイなどを巧みに食べる。
小さな白斑が体中に散らばっている。
これが、網目模様に見えることが名前の由来とされている。
アミメハギは環境や生息域によって、体色が変化し、ほとんど白斑が見られないものもいる。
春先から夏にかけて磯に行くと、カワハギの幼魚と混ざって数匹に集まって泳いでいるアミメハギの幼魚の姿が見られる。
アミメハギが寝る時、潮に流されないよう口で何かに掴まって寝る。
(アクアガイドの水槽で、石に掴まって眠っている写真)